教室の併用
通っている園でインフルエンザが流行っている中、
うちの娘もインフルエンザに罹患・・・。
このタイミングで自宅でのペーパーがこなせています。
さて年明けに大手教室から空き情報のお電話をいただいて
体験→入会と進めました。
先に通っているゆるめのお教室では、
できるお子さまから退会されているようです・・。
我が家も続けるか、どこかでがっつり大手に切り替えるか
考えて行きたいと思いますが、ゆるめの教室に慣れて
模試でも結果がだせているので辞め時は難しいです。
また、模擬試験、春期、GWの講習なども何を選択するかで悩みます。
そんななかでも、ありがたいことに、
上の子が通っている学校で知り合ったお母さま方から
アドバイスや、紹介状(入会金2万円引き!)までいただいて
準備ができる環境があります。
一人目にはなかった環境です。
実は志望校も一人目のときの反省をいかし、別対応で考えています。
二人目の受験校は、また思うところを書きたいと思います。
3.個人の先生と大手教室の併用
年中の11月から個人の先生のお教室をメインに据えて
勉強を開始しました。
約7カ月間、先生が課す内容(宿題)と
私が購入してきたテキスト(ひとりで~、ばっちりくん~等)
ペーパーは毎日取り組みました。
大手教室には、夏休みから講習(単科)で通いました。
Jには行く気が起こらず、恵比寿のKです。
夏期、9月からの秋講習、直前講習などです。
そして、大手の通常コースに入っていなかったため
定期的な試験がありませんでした。
なので模試は、KやSの大手をはじめ、
中堅どころ?○杏、わ~などいろいろ受けました。
基本的にパッとしない成績ばかりでしたが、
奇跡的に合格をいただいた学校の名前の付いた模試で
中堅と思われるお教室で一度だけ
「合格圏」&総合2位
という成績を取ったことがありました。
数受ければ、一回くらい良いこともあるのね~
と思っていたのですが、とても心の支えになってくれました。
私にとってKは可もなく不可もなくでしたが、
(お教室にとっても我が家はどうでもいい存在だったかと思います)
一度、お迎えで引き渡ししていただく際に、
若い先生が娘の良かったことをこそっと私に伝えてくれました・・
その一言で、なんだかぱっと明るい気持ちになれたことを思い出します。
私はとても嬉しかったのだと思います。
そして、娘ががんばっていることを知れる機会でした。
その一度の出来事で、自宅から近ければ二人目のお教室として
選んでいたかもしれません。(乗り換え有りの40分かかるので却下)
少なくとも模試ぐらいでは、一度Kに伺いたいなぁと思っています。
2.個人の先生のお授業
結果から書きます。
我が家の受験では、個人の先生のお授業の有効性は
【20%】ほどでした。
▼個人の先生で役になったこと
たくさん嫌な思いをした前提で、
どんなに小馬鹿?にされても分からないふりをして
楽しく通っているように努めました。
娘もダメなところを指摘されるだけで、
そう褒められることもないのに
お教室に通うことを嫌がることはありませんでした。
今こう書いていて、
二人で手を繋いでお教室に向かう道中
強く握り合っていたことを思い出します。
何も分かっていない私たちは
小学校受験という荒波に立ち向かいました。
この姿勢ができたのは個人の先生の【冷たさ】
にあったと思います。
あと、なんの勉強をしたらよいかが分かっていなかったので
先生のカリキュラムで【やるべきこと】を把握しました。
▼個人の先生に期待するもの
(終わったことをあれこれいうことをお許しいただいて・・・)
個人の先生は、せめて子どもに対してはお優しい方がよかったです。
ご気分で左右されたり、怒ったりしない先生
子どもができないときに駄目だしをするのではなく
ほんの少しの魔法をかけてくださる先生
忘れられないシーンがあります。
1日校受験のとき、学校へ歩いて向かう途中で、
お受験の服装をされている一組のご家族がおられました。
そして、お嬢さまが初老の女性にハグされているご様子をお見かけしました。
個人の先生が、お試験の当日に学校近くまでいらっしゃり
最後のエールをご家族に送っておられるのだと解釈しました。
受かるわけがない体で送り出された私たち。
最後に愛と勇気をもらって挑まれるご家族。
田舎者なりに、折に応じて季節のお菓子をお渡しし、
たくさんの費用を先生にお支払いいたしました。
でも、個人の先生に通ったからこそ
私たちの家族は一丸となることができました。
二人目ではもう必要がありません。
1.個人の先生との出会い
二人目の受験に入って行くにあたって、
一人目の受験の振り返り、整理をしたいと考えていました。
今日は、その一回目「個人の先生」に関してまとめます。
一人目の小学校受験のスタートは、
●年中の秋にJの模試を受け(偏差値50)
→【私は悪くない・・】と思ってしまっていました
●第一志望の担当校舎での女性教室長との面談
→人生ではじめて【冷笑・鼻で笑われる】を浴びせられる(※)
→そして、その場で「入会できない」と告げられる
→教室に入れないと【焦る】
●偶然に知り合ったお母さまに相談、個人の先生を紹介していただく
→本当にたまたま出会うことができ、体験に伺いました
→娘は良いも悪いもなかったようでした
→ただ、先生と私との面談では【嫌われている】ように感じました(※)
→定員の関係もありお断りされるのかな、と思ったのですが
→紹介者のお陰でなんとか入会できました
以上の経緯があり、私はとにかく個人の先生を信じ、
ついていくことを心に誓ってしまいました。
(※)Jでの教室長との面談
某女子校は、0歳から熱望される親御さんが
全てにおいてきちんと準備されているのに、
田舎モンの貴方はその学校に関して何も分かっていない
と教えてくださいました。そして、きちんと「受からない」と
遠回しに伝えてくださってもいました。
このご意見は、正解でした。
(※)個人の先生の経歴
某女子私立小学校からの素晴らしい経歴・お家柄の先生でした。
生徒は、5名ほどで先生がご出身の学校は合格率100%でした。
続きます。
はじめての模試の結果
決して「二人目」だからと受験を甘く見ているわけではなかったのですが、
気持ちのどこかに「なるようになるさ」と思っていることこもあろうかと思います。
はじめて受けさせた模試の結果が出て参りました。
一人目のはじめての模試での偏差値は、ちょうど50だったのですが、
二人目は、どの項目でも50を下回っています。
「油断しちゃいけないよ」と神さまの声と受け止めています。
はじめての模試に連れて行って、お迎えで待っている時、
私を見つけて、甘えた声で笑顔で駆け寄って来てくれた娘の顔を忘れずに
出来る限り、楽しく挑めるよう心がけたいと思います。